観たぞ!『トップガン マーヴェリック』

(ネタバレなし)本日ご紹介は、トム・クルーズ主演、伝説のスカイアクション最新作です

鑑賞日:2022年5月28日

◇一言感想:全世界待望トップガンの新たなる伝説。空をかける英雄達の勇姿に感涙!
◇星5つ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(満点!トムさんに拍手!)

  • 『トップガン』。1986年にトニースコット監督が手がけたスカイアクション大作は全米興行成績1位を記録し主演のトム・クルーズは一躍トップスターの仲間入りを果たしました。あれから36年。世界の映画ファンはどれだけ、この日を待ちわびたでしょうか。ついに、ついに世界にこの時が来てくれました。私も先週映画館で鑑賞して、身も心も強烈なGにさらされてきましたよ。1週間たった今も、まだまだ興奮冷めやりません。素晴らしい作品をトムさんありがとう!というわけで早速、紹介にいきましょう。
 ♪ニャー、ニャー、ニャー、ニャーDanger Zone!!!♪

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  • (あらすじ)伝説のエースパイロット、ピート”マーヴェリック”ミッチェル(トム・クルーズ)は、かつて自身も厳しい訓練に挑んだアメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称「トップガン」に教官として戻ってくる。父親と親友を空で失った過去を持つ彼の型破りな指導に、訓練生たちは反発する。彼らの中には、かつてマーヴェリックの相棒だったグースの息子ルースター(マイルズ・テラー)もいた。そこで待ち受ける、絶対不可能なミッション。果たしてマーヴェリックは自身の過去と対峙し、困難な任務に挑めるのか。再び熱い空のドラマが始まる。
  • もうね、感無量です。素晴らしい!最高の映画体験でした。コロナや、ロシア侵攻と暗い世相の中、我らがトムさんが私たち映画ファンのために作ってくれた至高の作品でした。エース・パイロット養成所「トップガン」へのマーヴェリックの帰還。そしてかつての戦友達への尊厳と、苦悩。深い人間ドラマと観たことのないドッグファイト、音楽、演出。すべてが濃厚に絡み合い一つとなっています。この見事なドラマ部分を作り出したキャスティングは精鋭揃い。マーヴェリックのトム・クルーズ、グースの息子ブラッドリー”ルースター”にマイルズ・テラー。(本当にグース感ありますね 笑) ジェニファー・コネリー演じるペニー。(フェノミナでおなじみ我らの美少女ジェニファーが、トムさんと! )もちろん、アイスマンはヴァル・キルマー。エド・ハリス、も出ています。
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  • さて、トップガンといえば、やっぱりドッグファイトですよねー。本作の空中戦は圧巻です!オラ、とんでもねぇモノ観ただ。FA/18で繰り広げられる飛行訓練と、スーパードッグファイト!映画館の大スクリーンでこそ観るべき映像となっております。何よりすごいのは、本当に俳優さん達がコクピットに乗り、カメラを回しているということ。5ヶ月もの飛行訓練に耐え、強力なGにさらされながら撮影したそのシーンは、観たこともない映像となっています。コヨーテ役グレッグ・ターザンはキャスティングされた際、すごいことになる!と思ったそうですが、実際の映像は、すさまじい映像になっています。はい、そこ。観た後にプラモ買わないように。笑
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  • さて、本作のもう一つの魅力はやっぱり音楽。前作トップガンもベルリンの「愛は吐息のように」をはじめ、数々の名曲がシーンとマッチしていました。今作のサントラも、素晴らしく豪華!アイ・エイント・ウォーリード by ワンリパブリック、ホールド・マイ・ハンド by レディー・ガガ、トップガン・アンセムと空のドラマとマッチする名曲ばかり。というか、公開前からケニー・ロギンスのDanger Zoneを口ずさみながら、映画館へ行った私。冒頭のつかみは鳥肌たつよねーーー!
♪ニャー、ニャー、ニャー、ニャーDanger Zone!!!♪
  • ところで、映画終わった後、ザ・リーサルウェポンズというバンドを知ってしまい、 こちらも心をつかまれた私でした。笑
          ザ・リーサルウェポンズ デンジャー・ゾーン

ということで、すべての映画ファン必見の1本である本作。その人間ドラマに心と、
空中戦で感じる強烈なGに体を、すっかり持って行かれた私でした。

この映画は、本当に映画館で感じてほしい。文字通り、体験してほしいのです。
そして、トムさん。本当に素晴らしい映画をありがとう。
パイロット達に、敬礼!!!

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