観たぞ!『ハンター』
本日ご紹介は、掘り出し物のサスペンス スリラーです。
◇鑑賞日:2020年7月11日
◇一言感想:美しい自然を舞台に、強き意思を持つハンターを描く傑作。静かなる掘り出し物サスペンス。
◇星4つ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(いい映画に出会えたなぁ)
だから。
そんな映画ではないのです。笑
いや、すみません。B級も大好きなもんで。笑
◇鑑賞日:2020年7月11日
◇一言感想:美しい自然を舞台に、強き意思を持つハンターを描く傑作。静かなる掘り出し物サスペンス。
◇星4つ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(いい映画に出会えたなぁ)
- 皆さん、こんにちわ。蒸し暑い日が続きますね。こんな日は軽井沢でジンでも呑んで涼みたいですねー。でも今は、我慢我慢。コロナ渦につき、映画の中で森林浴はいかがでしょうか。という分けで、今日ご紹介は、強き意思を持つ、狩猟ハンターを描いたサスペンスフルな1本。ハンターを演じるのは名優名俳優ウィレム・デフォー。静かな作風ながら掘り出し物の一作です。
- (あらすじ)スゴ腕の傭兵にしてハンターであるマーティンに舞い込んだ、1本の依頼。それはオーストラリアの南に位置するタスマニア島で絶滅したとされるタスマニアタイガーを見つけ出し、その生体サンプルを入手することだった。他人と関わりを避け、自らのルールを貫きながら生きてきた孤高のハンター、マーティン。彼が島で強いられた“人生最大の決断”とは?
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- いやぁいいですねー。ウィレム・デフォー。好きな役者さんです。デフォーといえば1984年の『ストリート・オブ・ファイヤー』。フィッシャーマンつなぎで、ハンマーを振り回す、ボンバーズのボス レイブンは圧倒的な存在感でした。謎のチョロリ前髪ww 。これで注目を集めたデフォーは、『プラトーン』『ミシシッピ・バーニング』など重厚な作品に次々と出演する一方で、娯楽大作でもその存在感を発揮しています。『アクアマン』にもいたよね、やっぱり変な髪型でww。
- さてさて。本作『ハンター』は、1999年に出版されたジュリア・リーの同名小説「The Hunter」を原作とし、ヴィンセント・シーハンが製作し、ダニエル・ネットハイムが監督しています。本作の見どころの一つが、タスマニアの美しい自然。静けさを持ち、凛とした空気感を感じる、森の描写には思わず溜息が出てしまいます。映画の中で森林浴を体験しました。
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- また、本作の大きな魅力は、デフォーが十二分に演技を出せるその物語。タスマニアタイガーの生体サンプルを依頼するのは、民間軍事会社。そして、赴く土地の拠点にした民家には、母親が寝たきりの幼い子どもたち。よそ者を除外する閉塞的な環境の中、親子と繋がりを持つ狩人マーティン。彼は何を感じ、この困難な任務をこなすのか。ともすれば、安易なアクション映画になりがちなその物語を、奥深い物語にしているデフォーのメソッド演技(役柄の内面を感情的に追体験すること)には感嘆します。
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唯一、残念だったのは一部その展開。
ネタバレになるので、詳しく言いませんが、そこ、我慢する!?
マーティンそこ、我慢するー?!! 笑
まあ、私が監督なら、マーティン無双が始まって、民間軍事会社レッドリーフを残り30分で、叩き潰しますね。妄想映画 『ハンター 怒りのタスマニア』:作画310
だから。
そんな映画ではないのです。笑
いや、すみません。B級も大好きなもんで。笑
- もっと、こう静謐な重厚な。ラストシーンにも深みと余韻がある素晴らしい映画です。暑い夏。タスマニアの森の旅はいかがでしょうか。タスマニアタイガーの表情もたまりませんよ。ではでは。
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