観たぞ!『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
ネタバレなし)本日ご紹介は、キレ味最高のジョン・ウイック最新作です。
◇鑑賞日:2023年9月22日
◇一言感想:ジョン・ウイック、遂に日本へ
シリーズ最高のキリングアクションの連続に興奮せよ。
◇星4つ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(4.1点。良い映画に出会えたなぁ)
- 皆様、こんにちは。遂に来ましたよ、ジョン・ウイック。我らがキアヌが演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの戦いを描くあのシリーズの最新作がやってきました。裏社会の掟に背き自身の信念のために闘うジョン・ウィック。初日に観てきましたよ!誰も観たことのない超絶キリング・アクションの連続に悶絶しましょう。ネタバレなしで、さぁ行きますよ。 「迷惑をかけてすまない!」
ジョン・ウイック4 ポスター:amazon |
(あらすじ)
裏社会の掟を破り包囲網を逃れたジョン・ウィックは、組織・主席連合から自由になるべく立ちあがる。主席連合の若き高官グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルも爆破し、盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向ける。主席連合の掟を破った男に粛正を!全世界を股にかけた壮絶な闘いが始まる。
- はい。最っっっ高でしたね!こんなん男子(あえて子ですね)の好きなもん全部つまっとるやん!!大好物だって話ですよ。みんな大好きジョン・ウイック。鉛筆1本で3人瞬殺。愛犬を殺されイタリアンマフィアを1人で壊滅させ主席連合の追っ手も次々と返り討ち。打撃・投げ・銃と体術を組み合わせたガンフー、車の曲芸カーフ-、馬に乗りながら馬フーとなんでもフーをつけたがる殺し屋さんですWW今作ではヌンチャクを使うヌンチャ・フーも披露してくれますよ。
- 本作は、上映時間が169分もあるのですが、ほとんどが闘いです。殺し屋ジョン・ウィックの闘いも遂に最高潮。700万ドルから始まった、懸賞金もついに本作では4000万ドルまでヒートアップ。体術、刀、拳銃、カーアクションとこれでもかというサービス精神で魅せるアクションの連続です。フルで闘う、THE男殺し屋祭りワッショーイ状態。ともすればアクションシーンだけだと、映画はダレがちになるのが普通ですが本作、まったくダレません。演出と体術、カメラワーク、素晴らしい融合です。Netflixのアクションだとずーっとアクションだけのもあったりしますが本作を手本にしてほしいですね。あ!ただトイレ近い人は上映前に2回はいってね。デンコちゃんからのお願い
- 今作は、そのロケーションもワールドワイドにスケールアップ。コンチネンタルホテルNYからはじまり、大阪、ベルリン、パリと世界を股にかけた大立ち回りを繰り広げます。まぁ、いつもの事ですけど、日本は海外から観たジャパン・ワールド全開です。夜桜、カターナ、ネオン看板、UDON。ブレードランナーから41年。ほぼ進歩がない事に失笑です。でも夜桜とキアヌの組み合わせは美しいですね。
ジョン・ウイック4ポスター(ドニー):amazon |
- もう1つの本作の見所は豪華キャスト陣で送る癖の強ーいキャラ達。ジョン・ウイック役のキアヌ、キング役のローレンス・フィッシュバーン、ホテル支配人ウィンストンのイアン・マクシェーンといったレギュラーに加え殺し屋ケイン役にドニー・イェン、大阪コンチネンタル支配人シマヅに真田広之という豪華布陣。キアヌVSドニーVS真田なんて、アドレナリンのフルコースですね。真田さんはさすがの貫禄。『ブレット・トレイン』の時よりもしっかり見せ場を作ってくれます。さすが世界に羽ばたく演技派JACですね。そして。なんと言ってもドニー兄ぃ。最高です。立ち回りのスピードもさすがに一番キレがあります。もうね、本作のドニーさんがかっこよくて、かっこよくて。私、タートルネックにジャケットにサングラス、杖をまねしようかと思った次第でしたよ笑あ、あと回し蹴りの綺麗な太っちょおじさんがいると思ったらなんとスコット・アドキンスでした。あちょー
さて。ここでお楽しみAI作画コーナー。お題は「ジョン・ウィック大阪の夜」、ババーン。さすがに微妙なラインですが、雰囲気あります。プロンプトにはネオン看板と刀も指定。作画は1分ですWWジョン・ウイックと大阪の夜:作画310
- というわけで最高の4作目のジョン・ウィック。日本が舞台と言うことで、ファイトコーディネーターの川本耕司さんや『ベイビーわるきゅーれ』や『キングダム』でおなじみ、スタントパフォーマー伊澤彩織さんも作品作りに関わったそうです。だからこそできた徹底した隙のない、アクションのつるべ打ち。素晴らしいです。あ、あとアマプラでは公開に併せて前日譚「ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から」が始まります。楽しみだー、いやっほう!!
さぁ皆様もシリーズ最高のアクションをぜひ、劇場でご覧ください!
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