観たぞ!『ニンジャバットマン』
今日ご紹介は、日本発。戦国バットマンの大活劇です。※公開中につきほぼネタバレなし
◇鑑賞日:6月30日
◇一言感想:戦国×バットマン。度肝を抜くアニメーションと、物語で世界に挑む活劇絵巻。日本発のクリエイティブに刮目せよ!
◇星4つ:☆☆☆☆(男の子ポイント 1点加算、普通に楽しめます)
そしてバットマンといえば、やっぱりジョーカー。
ってか、これケフカじゃね? FF6のケフカじゃね??
というか、多分ですね。ケフカがジョーカーをモデルにして、ケレン味を加えて。それでもって 本作では普通のジョーカーにケレン味を加えて、って、同じじゃあないか(JOJO風)
うーん。やっぱりケフカじゃね? 笑
◇鑑賞日:6月30日
◇一言感想:戦国×バットマン。度肝を抜くアニメーションと、物語で世界に挑む活劇絵巻。日本発のクリエイティブに刮目せよ!
◇星4つ:☆☆☆☆(男の子ポイント 1点加算、普通に楽しめます)
- ブルースウェイン、バットマン。ゴッサムシティの犯罪者たちと日夜戦う、漆黒のヒーロー。来年2019年に生誕80周年を迎えるバットマンは、DCコミックスの主役として、世界中に知られる大人気ヒーローです。そんなバットマンが、日本人クリエイターの手により、また新たな息吹を吹き込まれました。最大のライバルにして、最凶の犯罪者ジョーカーの歴史変革を止めるためバットマンが戦国日本で戦う。そんな大活劇絵巻が本作『ニンジャバットマン』です。
- アニメーション制作は、日本のクリエイター集団、神風動画。キャラクターデザインは(アフロサムライ)で北米でも熱狂的ファンの多い岡崎能士。そして脚本は、劇団新幹線の中島かずき。そんな日本のトップクリエイターたちがそろい、誰も見たことの無いバットマンを作り出しました。
- (あらすじ)現代の犯罪都市ゴッサムシティ。犯罪猿ゴリラ・グロッドの装置によって、悪党たちが戦国時代の日本にタイムスリップしてしまった!時は、つわもの達が群雄割拠する戦国時代。戦国大名となった悪党たちが暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変革してしまう!我らがヒーロー、バットマンは悪党たちの歴史改変を阻止することができるのか? 世界の未来をかけた、時空を超えた大活劇が今、始まる。
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- 私はDCコミックを研究しているほどの猛者ではなく、映画のバットマンの活躍を楽しんでいるくらいなのですが、今回脚本が中島かずきさんで、バットマンがニンジャになる!?ということで期待に胸を膨らませて鑑賞しました。大好きなんですよ、中島かずきさんの脚本。(阿修羅城の瞳)や(髑髏城の7人)から(仮面ライダーフォーゼ)まで、その熱い物語の口上は、ストーリーラインで連撃コンボを決められているよう。本作でも、ネタバレなしとして、詳しくはお話できませんが、まるで物語の連撃コンボで空にふっ飛ばされたような気持ちになりました。えっ!?えっ?といっている間に竜巻旋風脚をくらった気分です 笑
- 戦国の世に迷いこんだ、漆黒の騎士バットマン。ダークナイトの異名を持ち、超能力を持たずあくまでも己の知恵と、力で悪人と戦う正義のヒーロー。そんなバットマンを ベテラン声優 山寺宏一さんが熱演。渋いブルースウェインの声が上手です。そしてバットマンといえば、好敵手であり最凶の犯罪者ジョーカー。ジョーカー役は高木渉さんが演じます。山寺さんも、高木さんも(ティム・バートン版のバットマン)でそれぞれ両役を演じられているそうで、さすがにその声は、ぴったりのイメージでした。
そしてバットマンといえば、やっぱりジョーカー。
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ってか、これケフカじゃね? FF6のケフカじゃね??
デレレーレレレン。私がFF6のラスボスです。ケフカです。:作画310 |
というか、多分ですね。ケフカがジョーカーをモデルにして、ケレン味を加えて。それでもって 本作では普通のジョーカーにケレン味を加えて、って、同じじゃあないか(JOJO風)
- えーすみません。脱線しました。バットマンの宿敵、ジョーカー。道化師の姿をしたシリアルキラーであり、ゴッサムシティを常に帯やかすバットマン最大の宿敵。映画(ダークナイト)ではヒース・レジャーがある種のニヒリズムを持って怪演した悪役です。本作ではそのイメージより、原作に近いトリックスターとして、第六天魔王を名乗りバットマンに挑戦します。
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- 『そうだよバッツ!※バットマンの愛称』と嬉々として、武器である扇子を投げる姿や『ヒーローには人は殺せない。だけど俺にはお前を殺せるんだよ!!』とバットマンを挑発する姿は、まさに最大の好敵手。罪を憎み、人は憎まず不殺のバットマンと笑いながら人を殺せるジョーカー。二人の意志のぶつかり合いが本作の見所となりスピード感ある物語に深みを与えています。また、ペンギンやポイズンアイビーなどおなじみの悪党たちももちろん登場。各悪党の掘り下げとしては少し少ないものの、群雄割拠の戦国時代で、ヴィランたちの暴れっぷりは、十分楽しめます。
- と、いうわけで日本が世界に放つ戦国タイムスリップ・アクションエンタメ、『ニンジャバットマン』。オリジナルに対するDCバットマンへのリスペクトも忘れず、日本を舞台にした美麗アニメと、全編(傾き)要素たっぷりの見せ場満載で、熱く猛暑にふさわしい作品となっています。皆様もぜひ、劇場の大スクリーンで彼らの活躍をお楽しみください。
うーん。やっぱりケフカじゃね? 笑
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