観たぞ!『レンフィールド』

 

◇鑑賞日：2024年７月22日

◇一言感想：古典ドラキュラを元にその従者レンフィールドの葛藤と闘いを描くホラーコメディ。ニコラス・ケイジのドラキュラは必見。

◇星4つ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎（4.0点。良い映画に出会えたなぁ）

• ご無沙汰しています。暑い夏がまたまたやって来ました。夏の日は、やっぱりホラーですね🎵　心霊やクリーチャーに殺人鬼も良いですが、吸血鬼なんていかがでしょ。今回ご紹介するのはドラキュラ役にニコラス・ケイジを迎えた吸血鬼映画。新しいのは、その従者レンフィールドの視点から吸血鬼のパワハラぶりを描くホラーコメディです。
  
  
• 吸血鬼ドラキュラ。イギリスの作家ブラム・ストーカーが産み出した闇の貴公子。若い美女の生き血を好む吸血鬼であり、その後のフィクションにおける吸血鬼の設定を確立しました。モデルになった人物は、ワラキア公国の君主であったヴラド３世（VladⅢ）とされています。 本作はニコラス・ケイジをドラキュラに迎え、主演ニコラス・ホルトがドラキュラの従者レンフィールドを熱演。従者レンフィールドの視点から描かれます。
  
  

  

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• （あらすじ）ドラキュラの手下として働く青年レンフィールド。彼は主人の為、新しい獲物を求め、自助グループの会合に潜り込む。そこでの会話をきっかけに、レンフィールドはドラキュラとの悪い関係を断ち切りたいと考えるように。そんな折、レンフィールドは街を牛耳るロボ一家を追う警察官クインシーと出会い、犯罪組織との闘いにまきこまれていく。
  
  
• 本作は、アクション、ホラー、コメディ、ロマンスの要素を巧みに混ぜ合わせたジャンルマッシュアップが楽しめます。パワハラ上司のドラキュラに従者レンフィールドが抗うという設定のコメディなのに、バリバリのアクションにバラバラのゴア要素が満載。バリバリのバラバラです。ゲラゲラ笑いながらホラーアクションが楽しめる良作です。
  
  
  
  
  
• そして、本作の魅力は何と言ってもニコラス・ケイジのドラキュラ。1931年の『ドラキュラ』のオープニングシーンをメタ的に再現した部分から、復活、そして殺戮まで素晴らしいです。演じるにあたり、ドラキュラ映画の元祖であるF・W・ムルナウの「吸血鬼ノスフェラトゥ」やクリストファー・リー『吸血鬼ドラキュラ』を徹底的に研究したようです。さすがケイジや。
  
  

  

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• そんなこんなで楽しめた本作。見終わったら本家ハマープロの『吸血鬼ドラキュラ』が観たくなって楽しんじゃいましたー。古典も良いですね。そしてそしてハマープロのクリストファー・リーのドラキュラが癖になり、、、通販の妖精さんAmazon登場。ふむふむ、ヘルシング教授に倒されたドラキュラが72年のロンドンによみがえる傑作『ドラキュラ72』とな。うわ、みってー、みってーww ポチポチっとな。
  
  

  

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• ドラキュラ好きな夏のドラキュラ祭りって事は冬もあるねww ダメだこりゃ、次行ってみよー 
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